おはようございます!
みのしまです(^-^)
函館市の中心部に位置する五芒星。
一周2kmに及ぶその星型の要塞をぐるりと一周するのが僕の日課なわけですが、
かつての戦火なんてどこ吹く風で、幼子と手をつないだ親子がキャッキャと笑い、微笑ましい老夫婦が仲良くベンチに腰をかけ、木漏れ日をただただ楽しんでいる情景をみますと、
ああ
なんて平和なのだと。
栄枯盛衰の右端の象徴であるこの要塞のかすかな面影を見ているとこんなことを思うのです。
箱館へ逃げ延びたかつての幕臣は内心は悟っていたのではないか。
70余年前、2発の脅威が日本を襲う前に彼らは悟っていたのではないか。
いつの時代も戦争の一方は「戦わされて」いるのだ。
戦わなければならない状況。
この構図がすでに敗因。
なんとなくの空気。抗えない空気。
もはや世界から見限られ、核を振りかざすしか手段のない彼らは今、何を思うのでしょう。
さあさあ業務開始!
ではでは
みのしまでした(^-^)ニッコリ
ホームページもよかったら覗いてみてください~
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