猫ちゃんに学ぶ「キレイ」とは

みのしまです(^-^)ニッコリ



猫ちゃんはキレイ好きです。


暇さえあれば体中をぺろぺろとなめ毛並みを整えています。

顔を手で洗っている姿なんかももよく見かけます。


当然の話ですが猫ちゃんは自ら湯を沸かしてお風呂に入ったりはしません。


しかしどうでしょう。


猫ちゃんはお風呂にはいらずとも、その美貌を維持しています。

毛並みもいつもツヤツヤしています。

それはひとえに


自然に逆らわないから。


猫は子猫ちゃんのうちから実はお風呂にいれない方が清潔なんですね。


なぜなら猫ちゃんには外部のほこりを防ぐ毛があるから。

乾燥や多湿にも対応する脂をコーティングしているから。そしてご自慢のくし(舌)を持っているから。

それらはすべて生れ落ちたときに猫ちゃんには搭載されているため、

人為的にお風呂は必要ない。むしろ人間がよかれと思って温度の高いシャワーやお風呂に浸からせると、


猫ちゃんの本来持ち合わせた清潔機能を損なわせる事態もありえるんですね。


これは非常に猫ちゃんから学びを得る事実です。


皆さんには生活をするうえで必需品ってありますか?

たとえば

シャンプーリンス、ワックス、洗濯洗剤、洗顔料、制汗スプレー、除菌シート

これらがないと身に不潔感を感じたり、外に出にくいですか?


実はこれらを使うと本来人間が持ち合わせている汚れを排出する機能や汚れを守る機能を低下させてしまう可能性があります。

さきほどの猫ちゃん先生の、お風呂にはいることでコーティングの役割を担う脂が溶けてしまうのと同様、

人間も自然に逆らったふるまいをすると、


なんらかの形でゆり戻しが生じることになります。


たとえばいきなりシャンプーをやめてみるとします。

するとどうでしょう。

みるみる頭皮は脂でいっぱいになり、髪の毛もテカテカになってしまうかもしれませんね。

しかしそれはシャンプーを使わなくなったから起きた異常、、ではなく


シャンプーを使った体に慣れていただけ。


シャンプーには汚れをおとす力がある一方で、体にとって大事な脂も取り去ってしまうというデメリットも実はあるのです。

本来以上の洗浄に慣れてしまった頭皮は当然本来以上に体から脂をだし

、生体を維持しようとする。100のことをすると、ちゃーんとマイナス100でチャラにするんですね。


いやあ、人間も猫ちゃんも素晴らしい。


しかしどうでしょう。

本来自分に最適の脂を自分で賄う力を持っているのなら、

無理にキレイにする必要なんてないと思いませんか?


日本人はキレイ好きのへきがあります。


公共の施設の入り口での消毒コーナーはいまや当たり前。

トイレの蛇口のセンサー化。

あとびっくりなのが、僕の通ってる図書館の貸し出しコーナーの横にドーンと冷蔵庫みたいな機械があるのですが、

これ館内の本の除菌マシンなんですって。


まじか、と思いましたね。


少し前に菌の記事を書きましたが、菌も自然界に生息する「自然な生物」なわけで、

人為的に無菌状態にするというのは、


もうおわかりの通り


なんらかの自然の逆襲を許してしまうことになります。


清潔の話ばかりになってしまいましたが、

この考えは

食のありかたにまで及ぶとてもとても大事な概念であります。


食の自然則を「心土不二」というんですが、


このはなしはまた次回にでも



ではでは

みのしまでした(・∀・)ニッコリ



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