どうも、みのしまです(^-^)ニッコリ
このサイトは、相続手続きに関するあれやこれやの、ほんのささいな疑問やお悩み事をすこしでもすくいとれれば幸いという思いから出発し、今日に至ります。
検索ユーザー(情報を探す者)が快適に、そして正しい有益な情報を取得できるよう、
グーグルなどの企業は日々、溢れる情報の粒を整備してくれているわけですが、
何を取得し、何を信じるかは、最終的にユーザー次第であるのは、今も不変であります。
検索窓口にて「相続」と打ちますと
無数のページが表示されます。
一説によると、この世界のURLの総数は世界人口よりも遥かに多いのだそうです。
そんな情報の大海にはもはや、
なにが正しい、何が間違いなんて
画一的な概念など存在せず
唯一ユーザーが汲み取ることができるのは
傾向のみです。
ページの数だけ解釈があり、考え方がある。
もはやユーザーは正解不正解のジャッジをする術はなく
傾向を選ぶほかなくなってしまったように思います。
さて。
情報が一方通行だった時代は選択の自由がなかったため、
国家が、企業が
民衆を自由自在に扇動することが可能でした。
そして疑問を持つ少数派は「陰謀論者」「謀略史観」のレッテルを貼られ
圧倒的多数派の空気と巨大資本により、その意見の芽は抹殺され続けた歴史があります。
インターネットの隆盛はその「常識の壁」をぶっ壊す力があります。
実は今日、藤原宏宣さんという実業家の方の講演を拝聴してきたのですが、
セミナー会場に集ったお客さんは彼のインターネットの投稿からの経由でした。
彼はネットにて「食の倫理」と「世界の貧困」をテーマに活動を続けていらっしゃるのですが、
大手メディアはこのテーマを絶対に主軸に扱うことをしません。
提携している企業の権益に触れてしまうからです。
しかし昨今、マスメディアが「作る」情報と
指先で展開される大海原の情報の波は完全にダブルスタンダードと化し、
隠された情報のネタバレが加速しています。
情報革命の本質は
情報の解放です。
これからの情報社会は
情報を隠す者から順番に淘汰されます。これは歴然たる事実であります。
近い将来、既得権益の蓋をした情報は沸騰して煮えたぎり、
極限まで押し込まれたバネのように力が溜まり
大爆発を起こすでしょう。
革命の夜明けは見えてます。
その時。
我々はその大津波を泳ぎきれるでしょうか。
情報の海嘯は
事象の真贋が混ぜこぜになって降り注ぎます。
我々は情報革命により
獲得する時代から「選ぶ」時代へと
順応するセンスが求められているのです。
藤原宏宣先生の記事はコチラ(内容は若干ヘビーですw)
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