代替不可能なもの

みのしまです(^-^)ニッコリ



北海道の人口の減少が進んでいます。


総務省の調べによると現在の道内の人口数は5342.618人。


この数はおよそ19年連続の減少で都道府県でみてもトップレベルなのだとか。

最も、その各自治体ごとの地域性を勘案すると数字上だけでは計れない部分もあるとは思いますが。


ただ、この人口減少の勢いはここ3年程の推移をみると鈍化傾向にあり、

徐々に、大学生などのUターン組も増えてきています。


若者たちがふるさとに回帰する理由を手厚い住宅費や補助金の充実ととらえる自治体も多いようで、

以後こうした「特典」を呼び水とする動きは強まっていく様相であります。


大きい話をすると愛国心。

実生活の視点でみると地元愛。



我々がそこに住む理由はなんでしょう。


働きたい場所がそこにあるから

娯楽があるから

家があるから

便利だから


そして「特典」があるから。


実は今挙げた理由はすべてが入れ替え可能な理由で、

更にいい条件が目の前に現れたら、我々はそこにいる理由がなくなってしまいます。

いまの時代はどんどん移動が自由になり、

簡単に世界中にアクセス可能になりました。

あえてそこに居なければならない入れ替え不可能な理由は?と尋ねられると


・・・


なんとも難しい命題です。

こんなことは学校の授業では教わらないであろうし、

言葉でいくら地元を愛せ国家を愛せと言われても理解できようはずもありません。



「参加すること。」



その地域に根をおろす回答のひとつとしてどうでしょうか。


納税をして福祉を享受して労働をして地域内需を回す。


このすでに整備されたレールの上を歩くだけでは、

地域の一員としての認識に欠けてしまいます。それだけでは他と変わらないし、そこにいる理由にはなりません。


しかし自分から草むらをザックザックと掘り進み、それを見た人が

「なんだなんだ」と

集まり、2人、3人と協力者が増えていく。

なんだかキレイな舗装道を行くよりワクワクしませんか。


そのためにはまず「参加をする」「確かめる」プロセスが大事なのではないでしょうか。


言ってみれば

会社へ行き8時間勤める

決まった範囲で交流をする


これらは外部のシステムに乗っている状態で走行ルートも決まっています。


一方で町のタウン雑誌のちいさな広告のイベントにおもいきって参加してみる。

もしくは自分でそういうものをつくってみる。


この連続はこの住んでいる町のなんたるかを知る過程でもあるし、

その中にいる自分というものも知ることができます。


その先に言葉の理解を超えた「代替不可能なそこにいる理由」が見えてくる


・・・



のかなあ。Zzz



あ、眠いのでこのへんで。


明日も頑張っていきましょう~




ではでは

みのしまでした(・∀・)ニッコリ



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