みのしまです(^-^)ニッコリ
商売に関する書籍をよく読みます。
北極熊に氷を売る本とか、金持ち父さんとか、なんちゃらカーネギーさんの本とか。
自営業をはじめるまえは
「は?経営学?マーケティング理論??なにそれおいしいの?」
状態だった僕が、今となっては顧客戦略に目を光らせる毎日を送っているのですから、人生わからんもんです。
ところで、
僕はこれまで人たらしとは対極にいる人見知りの立場に身を置いてきました。
1対1だとまだ頑張れるのですが、2人、3人と人数が増えてくると、借り猫と化してしまうわけです。
「というか、初対面の人間はだれでも身構えるでしょ!」
これがぼくの基本スタンスだったわけです。可愛いですね。
経営の書籍を紐解いていくうちに、細かい知識もだいぶ頭に入るようになってきました。
そして。
いまのところ、「商売」とは?という命題に対し、僕なりに見出した真っ芯の答えというのが
商売は物の取引きではない。お金を生むのは「人」である、となんともボヤっとした答えです。
学校に一人はいませんでしたか?
いるだけで教室の空気を朗らかにするような生徒。
とくにおしゃべりが上手なわけでもなく、テストの点数も並以下、運動能力もパッとしないのに、みんなから好かれてる子。
遠い記憶のあの子はいまなにをしてるのでしょう。
あの頃の教室は世界そのものだったのだ。
そんな世界のなかでキラキラと輝きみんなの気持ちを暖かくしてくれたあの子はまちがいなく、世界の中心にいました。
かれには世を渡る知識も能力も処世術ももちあわせていなかったはず。
ただ内から発せられるキラキラとしたものをもっていただけ。
この世に数あるマーケティング理論や経営ノウハウをもってして、彼のキラキラを科学的に論証できるでしょうか。いやできないでしょう。
それほどに尊いものを持ち合わせてうまれてきたあの子は、正直嫉妬するほど尊敬します。
今となっては。
さて。
商売の世界には、学校の教室とは一つだけ違う点があることも僕は学びました。
それは、商売は、なんでもありの数字絶対主義世界。
これは言い換えると、キラキラの価値観の多様化を意味します。
かつてのあの子のキラキラとは違うキラキラを人は絶対1つは持っています。
それを持ち込んで勝負に挑むことが許されます。
学校教育も一人ひとりのキラキラが花咲いたらもっと素晴らしい世界なのでしょうが、この小さな世界では絶対的な価値観を教師から、隣にいる生徒から、さらには親からも植えつけられてしまいます。
そんな子供たちが成人し、商売の世界に足を突っ込んだ瞬間、
異種格闘技どころの騒ぎではありません。
おおおおっ!? 斧なんて反則やん!
いやいやいやいや!そういうお前マシンガン持ってるやんけ!
みたいな世界に驚愕するわけです。
ご多分にもれず僕もその1人です。
眩しいほどの光の世界はあなたがつくります。
あなたのキラキラはなんですか?(^-^)
ではでは
みのしまでした(・∀・)ニッコリ
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