みのしまです（＾－＾）ﾆｯｺﾘ
相続税が発生する場合は必ずといっていいほど不動産資産がからみます。
資産としての評価も高いですし、なにより現金で置いておくより、不動産のほうがお金を働かせるにはもってこいだからという理由で不動産を所有している人が多いのが現状であるからです。
この
①資産の評価が他と比べ高い
②資産の運用に向いている
という2点で考えた場合、不動産を更地の状態で放置しておくには、非常にもったいないといえます。こと相続に関してはなおの事です。
更地というのは財産価値が最も高いのです。
相続が発生した時に遺産に更地があれば、それだけで相続税が多くかかる危険があります。
事前対策としては
立地にもよりますが
・不動産の評価をさげる
・できるだけ効率のいい収益母体をその更地から創る
これを満たすのがアパート、マンションの建築です。
細かい話をすると、更地をそのままにしておくより、アパートなどを建てると、更地としての評価から「借地権割合×借家権割合×賃貸分割合」が差し引かれ、評価が下がるのが理由のひとつです。
建築は相続財産の減少から節税にもなりますし、借り手がつけば安定した収益を生むことができます。
ただ、実際に行動をおこすとなると
銀行からの借り入れ、工事の発注、入居者の募集、経営など、かなり広範囲でしかも奥深い専門知識が必要となりますので、信託会社や専門家に依頼されるのがベターといえるでしょう。
ではでは
みのしまでした（・∀・）ﾆｯｺﾘ
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