どうも、みのしまです。(^-^)ニッコリ
戸籍の附票とはいわば住所地の履歴です。
戸籍とは本籍地と筆頭者の証明ですが、居住地を変更しても基本的には本籍地は変わりません。
この戸籍の附票には本籍地、筆頭者に加え、現在の住所地が記載されています。
相続時に金融機関から求められる連続した故人の戸籍に「戸籍の附票」は含まれませんが、
場合によっては必要となることあります。
①相続人の所在がわからない
相続時に相続人がどこにいるかわからないのでは、遺産分割においておおきな弊害となります。
戸籍の附票は親族であれば交付してもらえますので、戸籍の本籍地から住所地を特定することができます。
※戸籍の附票に記載されている住所地はあくまで住民票に準拠したものです。
②不動産の相続手続き
不動産の登記手続きは登記簿にある所有者の住所と氏名が一致する公的書類が必要となります。
不動産の所有者が死亡して相続が発生した場合、登記上の住所と死亡時の住所が異なっていた場合に戸籍の附票の出番となります。
住民票は一つ前の住所地は追えますが、それ以前となると追跡ができません。
戸籍の附票は居住の履歴が全て網羅されているため、登記上の住所と一致することができます。
<住民票とどうちがうの?>
戸籍の附票と住民票の決定的な違いは管轄地にあります。
住民票は移転先の役所の管理となり
戸籍の附票は本籍地の管轄となります。
ではでは
みのしまでした(・∀・)ニッコリ
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