みのしまです(^-^)ニッコリ
近年の相続の増加にともない、お墓のあり方も徐々に多様化しつつあります。
お墓の承継人(祭祀者)は相続時に遺言や遺産分割協議によって決定されますが、この承継がとぎれると、管理をする者が不在になってしまいます。
こういった場合、お墓の法務には様々な態様があります。
墓じまい
お墓の管理者が居なくなると、お墓は寺院へと返納されます。
「子の世代に墓守をさせることで負担を強いたくない」
「歴代とは宗教観が変わってきた」
「居住地が変わり、管理が大変になった」
など近年は様々な理由で墓じまいをする方が増えています。
手続きのながれとしては
①墓地の管理者に連絡をし、廃墓の了承を得る
②魂抜き(抜魂式)・遺骨の取り出し
③お墓の閉眼供養
④お墓の解体、更地へ
一般に墓じまいにかかる費用は20万円ぐらいが相場のようです。
またこれとは別に、「離壇料」なる心付けもお支払いする風習もあるようです。
改葬
いわばお墓のお引越しです。
手続きのながれとしては
①新しい墓地の確保
②改葬先の墓地管理者より「使用許可証」を発行してもらう
③現在の墓地管理者より「埋葬証明書」を発行してもらう
④現在の市町村より「改葬許可証」を発行してもらう
⑤遺骨出しをし、改葬へ
となります。
費用は新しい墓石代をふくめ、およそ200万円ぐらいが目安です。
永代供養
現在のお墓にある遺骨を納骨堂に合祀し、寺院に遺骨の管理をお任せする方法です。
手続きは改葬の手続きに準拠します。
自然葬
こちらごを参照下さい
ではでは
みのしまでした(・∀・)ニッコリ
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