キラキラ2017.09.30 07:28みのしまです(^-^)ニッコリ商売に関する書籍をよく読みます。北極熊に氷を売る本とか、金持ち父さんとか、なんちゃらカーネギーさんの本とか。自営業をはじめるまえは「は?経営学?マーケティング理論??なにそれおいしいの?」状態だった僕が、今となっては顧客戦略に目を光らせる毎日を送って...
「法定相続分による分割」は最後の手段です2017.09.30 01:35みのしまです(^-^)ニッコリ相続の基本書や一般書に必ず登場する「法定相続分」。これはざっくり言うと「配偶者または親族の相続財産の取り分は民法による規定を守りましょう」ということです。(民法900条)「法定」と名のつく通り、民法にて何行にもわたり詳しく相続財産の取り分の決まりがあ...
遺言書には財産に関することしか書けないの?2017.09.28 02:06みのしまです(^-^)ニッコリ相続の一般書などをのぞくと遺言だけで1冊まるまるみたいな本もいっぱい出版されてますよね。パラパラめくると、、、、ふむ、なかなか難解です。遺言の方式、検認、公証人の立会い、執行など。たしかに遺言は故人が死した後にできる唯一の「法律に則った意思表示」です...
遺言執行者の指定を忘れずに2017.09.26 06:54みのしまです(^-^)ニッコリ遺言執行者という言葉はあまりなじみがないかと思われますが、実は相続実務においてはとても大切な存在です。遺言執行者とは字のごとく遺言にかかれた内容を実行する者です。遺言の文面上で指定をすることにより、その者は遺言執行者に就任します。遺言は相続財産の行方...
借金だけじゃない?相続承認にご用心2017.09.25 02:14みのしまです(^-^)ニッコリここ10数年で相続放棄の件数は倍増しているそうです。(総務省調べ)なにが原因なのでしょう。相続放棄の認知度があがったのか、近年のめまぐるしい景気変動のせいなのかは、まあ、とりあえず置いておくとして需要が高まっているのは事実のようです。相続放棄とは民法...
私の預金通帳(へそくり)が相続対象に!?2017.09.24 00:47みのしまです(^-^)ニッコリ物には必ず所有権があります。そしてその物が自分のものだと主張するには動産であれば占有の継続不動産であれば登記が必要です。ところでお金はどうでしょう?自分がもっているお金が自分のものだと裏付けるものは?預金通帳の名義通常の取引社会においては、その扱いで...
コツコツより「コツ」をつかめ!!2017.09.23 05:00みのしまです(^-^)ニッコリこのサイトは相続を扱うサイトですので、あまり「行政書士」というもの自体にはフォーカスしないようにしているのですが、この資格の検定が11月と目前の時期にきていますので今日は行政書士試験について。受験なさる方はご一考にされてみるのもいいかもです。僕が数年...
贈与税110万ラインの裏ワザ2017.09.23 01:01みのしまです(^-^)ニッコリさてさて今回は節税のお話です。相続税の対策として生前贈与を活用される方は多いかと思いますが、その贈与についても税金がかかります。タイトルにありますように「110万円」が贈与税の課税ラインとなります。もう少し詳しく見てみますと「一年間」で「お一人様」に...
認知症を患った方は相続準備ができない?2017.09.22 00:55みのしまです(^-^)ニッコリ高齢化社会である現代、認知症を患う患者さんも増えているのが現状です。病状にもよりけりですが法律上、契約などの法律行為を単独で行うことが困難になった方は一定の制限が付されることになっております。相続を例にしますと、生前贈与や不動産の名義人変更などです。...
後見人と相続人の立場が被ってしまった2017.09.21 00:48みのしまです(^-^)ニッコリAとその後見人Bがいた場合、AのC親族が亡くなりAは相続人となりますが、判断能力がないため、Bが遺産分割協議に参加することになります。問題となるのはBもCの相続人の立場であった場合です。Bは後見人と相続人の両方の立場で遺産分割協議に臨むことになってし...
相続財産の管理2017.09.20 02:40 みのしまです(^-^)ニッコリ生前故人が所有していた財産は故人の死亡した日から相続が開始されますが、相続の承認や放棄、遺産分割の協議等を経て具体的な各財産の帰属主体が確定されるまでの間は、いったん各相続人の共有状態となります。そして、その間、各相続人には相続財産の管理...
不動産には色々な権利義務がくっついている2017.09.19 00:11みのしまです(^-^)ニッコリ相続財産の筆頭にあがるこの不動産ですが、まっさらな状態で故人が所有していたということは少ないでしょう。たいていなにかの権利義務がついています。住宅ローンであれば銀行の抵当権、借家であれば賃借権、逆にオーナーさんであれば家賃債権などが代表的です。他にも...